ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 7
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ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 7

「下手に口外しない人物だとおまえくらいしか浮かばなかった」
衣笠彰梧 (著者) / トモセシュンサク (イラスト)
シリーズ:ようこそ実力至上主義の教室へ(MF文庫J)

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あらすじ紹介

体育祭が終わり、高度育成高校初の文化祭が迫っていた。クラスに壁を作る長谷部や三宅、そして高円寺のような非協力的な生徒がいつつも、メイド喫茶の準備を秘密裏ながらも着々と進める綾小路たち。だが龍園はその動きを見逃さず堀北クラスとの協力契約を突如破棄。龍園クラスもまたコンセプトカフェの開催を宣言、さらに売上での一騎打ちを要求する。
一方、Aクラスへの可能性を失った自クラスに失望した神崎、そして綾小路に対決を反故にされ様子の変わった南雲生徒会長。2人に綾小路が自ら働きかけを始め――!? 「南雲生徒会長に提案があります。今度はオレから生徒会長へ勝負の提案をさせてもらえないでしょうか」

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • ☆彗星☆

    相変わらずの痺れる面白さでしたね。二年生編はもう綾小路が止まりません。高度育成学校の初の文化祭が開幕が開幕。客も政治家や官僚?が来るハードモード。今回は軽井沢がついに大人の階段を登り、綾小路がサイコパス発言をし、退学者の佐倉愛里その後、5000プライベートポイントの行方が判明、ホワイトルームからの刺客判明とさらに裏で暗躍する者たち、ということであとは伊吹の作中の扱いが、なんかたまらなくいいですね。ブログにてhttps://sui-sei.net/ようこそ実力至上主義の教室へ-2年生編7-感想/ 続きを読む…

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  • Liuche

    読んで一言、ヤバい。血が滾る様な熱い展開に大満足。学園祭を通して、暗躍していた諸々を大集結させたところは沸いたね。綾小路が本領発揮していく流れが良い。どこまで主人公の手のひらの上なのか……。それと徐々に異質さに気が付く、気付かされる周囲も良き。ああ……面白くて面白くて、とにかくヤバい。 続きを読む…

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  • S.T.

    清隆無双炸裂。多くの人が今回の展開には満足だろうと思う。特に無双の仕方がかっこいいしね。というわけで、完全な悪役キャラだった八神が綺麗に処理されてスカッとした。一方、今回の事態の裏で絵を描いた謎の人物については明かされないまま。登場済みのキャラの中にいるんだろうか?全く想像もつかないので、読解して気づいている人がいるなら凄いね。そして、群像劇の本領発揮で脇役たちが輝いてたのが素晴らしい。一方で関係が深まったのに存在感が低下した軽井沢は、たぶんお付き合いは2年で終わるのかなと思うけど、見せ場は作ってほしい。 続きを読む…

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  • オセロ

    愛里を退学させたクラスへの復讐に燃える波瑠加を気にしつつも、文化祭への準備を進めていく綾小路達。そんな文化祭にハプニングは付き物な訳で。ましてやこの学校では何が起きても不思議じゃないにも関わらず、事前に準備していた策で冷静に対処する綾小路の頭脳には痺れます。 今回も幾つかの伏線が回収されましたけど、綾小路と南雲の勝負が確実なものになったり、新たな敵の存在が明らかになったりと、今後も目が離せませんね。 続きを読む…

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  • くんぴー

    いや〜、今回もヤバいな。もう全員が綾小路の手のひらで踊らせれてるよ。龍園クラスの裏切りも全て計算内だったとは。そして何より綾小路を狙う、ホワイトルーム生、八神の退学。強敵であるはずの彼が、一瞬にして退学の道へ進むのが呆気ない。堀北クラスの不安要素であった、長谷部と明人も佐倉が残していったもの、そして現在の姿、成長により何とか自主退学をふみとどまることに。いや〜良かった良かった。そして最後に綾小路が電話で話していた謎の人物。彼?もホワイトルーム生なのか?八神達とは比べものにならない程の強者感が出てる。 続きを読む…

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/06/24
  • 定価
    726円(本体660円+税)
  • ISBN
    9784046814777

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