幼なじみが絶対に負けないラブコメ 9
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幼なじみが絶対に負けないラブコメ 9

家出した末晴が行き着く先は!? ヒロインたちのバレンタインレース開幕!
二丸 修一 (著者) / しぐれうい (イラスト)
シリーズ:幼なじみが絶対に負けないラブコメ(電撃文庫)

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あらすじ紹介

 みんな、高校生なら一度くらいは家出したことあるよなっ! うざい親父とずっと一緒なんか耐えらんねー! ……なんて勢いで家出したものの、哲彦には門前払いを喰らい、このまま冬空の中で野宿……と思ったら白草から救いの電話が!
 天敵・紫苑ちゃんの目をかいくぐり、白草の部屋へと辿りつくと、白草の雰囲気がいつもと違うような……? いや、クリスマスに黒羽から『公開告白』されたばかりだろ、俺。我慢するんだ。でも、部屋で二人きりとか耐えらんねー。
 バレンタインを前に、勝負をかけようと意気込む白草。一歩リードしている黒羽と、虎視眈々とチャンスを狙う真理愛に打ち勝つことができるのか!? ヒロインたちの戦略渦巻く聖戦開幕の第9巻!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 海月

    まさかの作者さんスランプだったとは…。コンスタントに出てたぶん心配しました。今回は主に二つ、親子喧嘩とバレンタイン。だけど一番大事なのは3月ですね。8巻の次回予告ではもう少し昔話が入るかと思ったらあまり入らなかった。でもお父ちゃん初登場でなかなかいいキャラしてらっしゃる(笑) 予告的にはまだやるみたいなのでこのままどうなるかなるべく新刊ペースで読んでいきたいです。 あ!自分の推しはシロだったのでシロファンの方は1巻以来の神回です! 続きを読む…

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  • ナギ

    作者がスランプと言っているように多少迷走気味かなぁ、と。バレンタインにそれぞれがどんな行動をするかで白草が最初に思ってた物を重いと表現した上でその告白に行き着くのももう少し昇華出来たのではないかなと思ってしまう辺りが、私がこの作品を見る目が厳しくなり過ぎてるかな。とも思います。普通のラノベとして見る分には良いんですがアニメ化もされてますし、それでは物足りなくなっているタイトルだと言う事ですね。次は新学期編なのかな?そこでなんらかの変化に期待したいです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【BW】今回も表紙に痺れる。必死感に満ちた表情から白草の強い思いがヒシヒシと伝わってきて、このシーンはどこで登場するのかとワクワクしながら読み進めました。黒羽の公開告白で水をあけられてた白草と真理愛が焦る中、父親と喧嘩した末晴が家出することになる今回は、末晴を想う白草の内面と「家族とは?」に焦点があてられます。告白したいけどできないという葛藤に苦しむ白草の姿に、彼女を応援したい気持ちで一杯になりました。末晴は本当に罪な男だよ。次回から三年生編ということで、彼らの関係がどう変化していくのか気になりますね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • くんぴー

    時はバレンタインデー。世間の恋する乙女たちがこぞって動くイベント。そんな行事にあの三人が動かないわけがなく、現状より一歩進んだ景色を目指して奮起する。そんな中で、ハルの家族関係がギクシャクした時は、ハルのためにと、色々と策を練る三人は良きライバルであったり。はたまた、実は他二人を出し抜こうとしていたりと。おさまけらしさがありました。哲彦の目的のもう一つである「幼なじみ」。それが一体何なのか。とても気になります。次はいよいよ三年生。ちょっと長いなぁとは思うけど、面白いから良し。白草さん頑張りました✨ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    父親と衝突して勢いで家出した末晴。哲彦には門前払いを喰らい、このまま冬空の中で野宿…と思ったら白草から救いの電話が掛かってくる第九弾。黒羽の公開告白に焦りを隠せない白草とモモたちという状況で、今回は白草がバレンタインを前に、勝負をかけようと意気込む展開でしたけど、思いとは裏腹に土壇場でのヘタレっぷりをたびたび露呈する一方で、彼女の末晴への想いはどこまでも真摯で、紫苑にはドン引きされてましたけど、でもまああれが彼女らしい告白だったといえばそうなのかもしれないですね(苦笑)新学期を迎えてどうなるか続巻に期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/02/10
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784049139020

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