魔王使いの最強支配 1
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

魔王使いの最強支配 1

魔王を従わせる力を手にした少年、最強ジョブ『魔王使い』で無双する!!
空埜一樹 (著) / コユコム (イラスト)
シリーズ:魔王使いの最強支配(HJ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

魔王を従わせる力を手にした少年、最強ジョブ『魔王使い』で無双する!!

魔物使いの冒険者・ルインは無能として勇者パーティーを追放された。司令塔という陰の功績を知られることもなく……。
しかし、封印された七魔王の一人、死の魔王・サシャを見つけた瞬間、彼は魔王を従える力をもつ魔王使いに覚醒!! さらに封印を解くと同時に、魔王・サシャをテイムしてしまい――
サシャを仲間とし、魔王の力を引き出すことに成功したルインは、人と魔族の争いの原因である全ての魔王を従えようと動き出す。
魔王を統べる少年による、圧倒的無双ファンタジー、開幕!!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 使役する魔王だけじゃなく本人も超強い! 圧倒的無双感が爽快!

    レオン
    レオン
    勇者パーティーから追放された最弱の【魔物使い】ルイン。でも、彼が魔王サシャと出会った時、どういうわけか彼のジョブが【魔王使い】に覚醒したんだ。

    魔王使いとは、その名の通り魔王を使役できるジョブのこと。かつて《最古の魔王》と恐れられたサシャですら、ルインはテイムできちゃうんだ。魔族の頂点に君臨するはずの魔王を使役できるなんて、魔王使いの力の可能性を大いに感じるね!

    それに加えて、魔王使いは魔王の力を独自にカスタムして使うこともできるんだ。たとえばサシャが持つ「すべてを破壊しつくす黒炎の魔力」っていうのを、いろんな武器に変換できるんだ。この能力を使えば、攻撃を吸収する大剣での近接戦、空間を超える槍での中距離攻撃、爆破弓での遠距離牽制……というように、状況に応じて的確に武器を使い分けられるってわけ。

    そんなルインの戦闘力は魔王にも引けを取らない。サシャだけでも十分強いのに、同等の力を持ったルインまで一緒に前線に出て戦うなんて、まるで魔王が分身したみたいだ!

    ルインとサシャは手を取り合って、人間と魔族が共存できる場所を作ることにするんだ。魔王との共闘なんてワクワクするじゃないか! 圧倒的な無双物語をぜひ見届けてほしいな!
  • 人間と魔族……断絶した両種族の架け橋となる主人公の英雄譚!

    ディアナ
    ディアナ
    ルインは【魔物使い】のジョブを持っているはずなのに、1万回テイムしても1匹の魔物も使役できない落ちこぼれ。当然邪魔者とされ、勇者パーティーから追放されてしまうんス。

    魔物使いは普通、仲間が弱らせた魔物をテイムして使役する、後衛ポジションなんス。でもルインは魔物使いとして実力がない分、せめてパーティーの負担にならないようにと鍛えていたから、一人で高ランクの魔物を弱らせることができるんスよ。

    それ以外にも、戦闘時に的確に指示を出す司令塔の役割も兼ねていたんス。そんな奴をパーティーから追い出しちゃっていいんスかねぇ……。なんだかざまぁの匂いがするッスよ~?

    ま、それはさておき、魔王使いに覚醒してからのルインはその頭角をメキメキ現していくんス。サシャの他に魔王は六人いて、全員を仲間にすれば人間と魔族が共存できる世界を作るのに大いに役立つはずってことで、仲間にする魔王探しに行くんス。

    サシャは小柄ながらボディラインの整ったイイ女ッスから、他の魔王ももしかしたら……? 魔王使いのルイン、役得ッスねぇ~!

    一度は追放されて仲間を失ってしまったルインが、新たに作り上げる絆に注目ッスよ~!

みんなのデータ

  • 6
    評価する
  • 12
    読みたい

みんなからのレビュー

  • アウル

    HJ文庫公式レビュアープログラムで送られてきた10月の新刊。魔物使いの冒険者・ルインはパーティーのお荷物ということで追放されてしまうがふとした拍子で封印された魔王サシャを見つける。すると魔物使いのジョブが魔王使いに変化し更にはサシャをテイムしてしまい...なよくある追放モノのお話。面白いけどめちゃめちゃ面白いという訳でもなかったな。アルフラ教がえらいキナ臭いが果たしてどうなるのか?魔王たちがキャラ濃いので他にもどんなキャラが出てくるのか楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    女神に作られた魔族と人間が相争う世界で、魔物使いの青年が封印されていた魔王との出会いにより魔王使いへ覚醒し始まる物語。―――偽りだらけの世界へ示せ、本当の歴史を導く可能性。 王道ど真ん中の追放ものと言わんばかりのこの物語。大きな枠組みの中で進んでいくといった感じの物語の中、気のいい者達との出会いのわくわくと強敵達との激突と言った熱さが心彩ってくれる、王道的だからこその面白さがある物語である。始まったばかりの取り戻す為の旅路。果たして彼等は全てを乗り越え目的の楽園を作れるのか。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    魔物使い、それは勇者よりもカッコいい職業。最強の魔王を仲間にするという、某RPGのデマから連想したらしい作品。まあそのデマが逆輸入されて、公式最強が魔王を木っ端微塵にするわけだが。閑話休題。典型的な追放モノの作品だけど、空埜さんらしく堅実にまとまっている。お約束を取り入れ過ぎて勇者を噛ませにする必要はなかったと思うが、ザマァではないのでそこまで不快感はなかった。ルインやサシャ、セレネの意思が高潔で、自己顕示欲丸出しの三下に構ってばかりではいられないしね。ルインたちは理想を叶えることができるのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 菊地

    流行りの追放ものや定番の美少女従属系・無双系のテンプレートを意識しながらも、少しずつ「ズラして」「加えて」再構成した感じで、ベテラン作家として「テンプレ通りには作らない」という意識を感じた。 「魔王」の解釈・設定に独特の味わいがあり悪くなかった。ただ近年はシリーズが短期で終わりがちな作者さんなので、最後までちゃんと完走できるかが心配ではある。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 一応追放系。あとはスキル制度。流行りですな。内容としては手堅いというか、なんでしょう、マイナスな部分はそこまでない。けども、だけどそれだけじゃもう満足できない体質なので、あとところどころ台詞があまりにも説明的すぎるのもなんとも。続巻を読むことはないでしょう。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/10/01
  • 定価
    715円(本体650円+税)
  • ISBN
    9784798625812

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK