ローランシアの秘宝を継ぎし者 往け、世界はこの手の中に
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ローランシアの秘宝を継ぎし者 往け、世界はこの手の中に

運命に牙を剥け。贖罪と希望へ至る、第16回小説大賞奨励賞・受賞作!!
橘 むつみ (著者) / 新井 テル子 (イラスト)
シリーズ:ローランシアの秘宝を継ぎし者(角川ビーンズ文庫)

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あらすじ紹介

魔導結界(アルス・マグナ)により国交を断絶する島国・ローランシア。アルメリアは弟と二人、盗賊として隠れ生きてきた。だが忍び込んだ屋敷の主・イーディスに捕まってしまう。弟を人質に「第一王子を盗み出せ」と命じられ、王宮へ潜入するアルメリア。それは、五年前に殺された両親の事件と国を巡る陰謀に繋がっていて!? 「今は殺されてやらねえよ」運命の船出へ誘う男・イーディス。彼は敵か、それとも……? 第16回小説大賞奨励賞・受賞作!!

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みんなからのレビュー

  • シャルル

    電子書籍。ローランシア秘宝の継ぎし者=開国の意思を継ぐ者。物語の中で世界観や設定を語ってくれるんですが、読んでもなぜか頭の中に残らない。なので終盤でやっと開国できた!万々歳と言われても「ヨカッタ…のか?」ぐらいの感想しか出てこなかった。登場人物が多くちょいキャラでさえ名前とそれなりの出番があって、前半中々物語が動かない。後半からは動くには動くけど、中途半端に感じ「ふーん」ぐらいで終わってしまう。主人公の能力が死者蘇生で、命が軽く扱われているのもなんだかなぁという感じでした。総じて物語に入りこめなかったな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 夜野

    サブタイトルで血界戦線を思い出す新人賞受賞作品。壮大なタイトルに反し、島一つが舞台なせいかスケールの大きさや、期待していた華々しさはなかった。秘宝の正体も肩透かし。恋愛や甘さは皆無のファンタジー。登場人物が多く新人で構成がこなれてないせいか、皆キャラがぼんやりしたまま話が進む。作者が書こうとしたことはうっすら伝わるけど、それにしてはヒーローにカリスマが感じられないのが辛い。ヒロインは偽名のせいもあり別作品のヒロインの印象が被ったまま終わった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • めー

    ヒロインの葛藤や陰謀は悪くない。でも「秘宝」の正体が「え?」という感じで…他もちょいちょい引っかかった。なんだろう、このすっきりしない感じは。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • フカミツクネ

    めちゃくちゃざっっっっっくりしてて帯にある程のお話ではない感じでびっくりした 結局なんの話かなぁ…と特に読後に残るものもない… 続きを読む…

    ネタバレあり
  • タロウ

    うーーん。どこが悪いという訳ではないけど、良いとこが見つからなかったなぁ。凄く読みにくい訳ではないけど、キャラクターや話に魅力を感じなかったから読むのが苦しかった。文章はくせがなくて読みやすいから設定が面白そうだったらまたこの作者さんの本を読むかも。 続きを読む…

    ネタバレあり
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