あらすじ紹介
絆の世界で鏡の眷属器の力を手に入れた尚文。その眷属器には『食事をすると能力を上げる事ができる』という特性があった。
強くなるため、ひたすら食べ続ける尚文たちだったが、食べられる量には限りがある。少ない量でぐんと能力が上がる料理を求めて、有名な料理人がいるという町へ向かった一行。
ところが、仲間たちのささいな一言から、尚文はその料理人と勝負をすることになってしまう。
「正々堂々なんてものはこの場にはない。いかに卑劣で狡猾に動いた方が勝利するかって事だ」
仲間から絶賛される料理の腕は、見知らぬ土地でも発揮されるのか!? 異世界成り上がりファンタジー第十八弾、ここに登場!!
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みんなからのレビュー
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(*'ω' *)@k_s
26購入本~盾の勇者の異世界リベンジファンタジー第18弾。絆救出完了、でも呪いの影響で元通りには程遠く…盾を今度は封印され、鏡の眷属のサポートで鏡の勇者?になった尚文が迷宮ダンジョン挑んだり、強くなるために料理バトルに突入したり、なかなかはちゃめちゃな展開です。尚文達を凌駕する力を持つ、異世界勇者セインの姉、彼女、今後のキーパーソンっぽいな~🤔 続きを読む…
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こも 零細企業営業
26鏡の眷属器の能力で料理を食べさせたら味方を強化出来るため、キズナ達成人に村の成長期の子供達と同じように食べさせていた盾の勇者。紆余曲折あって、波の尖兵と料理対決をしたが、それが常識を破壊したw料理対決の傾向で先攻が負けるを覆したww後攻の料理が不味くなるように、審査員が相手に慣れさせた調味料の中毒を解除させるとか、、前提がおかしいかwコレを楽しめないとキツイな。 続きを読む…
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烟々羅
7ウェブに続編の更新があったのを機に二度ほど全体を読み返したあと、「そういえば書籍版はずいぶんと話が変化しているらしいな」と最新のこの巻だけ読んでみた。著者の旧作「ディメンション・ウェーブ」の主人公である絆が、元の日本での性別のほかほぼそのまま登場していたことをしり懐かしく感じる。 ……しょうじき今回はアネコユサギ氏の文体にもう少し浸りたかっただけなので、ストーリの細かな変化など語るネタはいくらでもあるが、あまり情熱は湧かない。文体を楽しみたいと思えるのは良い作家 続きを読む…
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tokkun1002
52017年。18作目。確か「盾の勇者の成り上がり」というシリーズだった筈だが…スピンオフにしては引っ張るな。緊迫感が無くなった。 続きを読む…
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さとうはるみ
5盾を取り戻していないから相変わらず鏡の勇者である。ただ前進はしている。絆さんは復活したし新しいスキルも覚えた。が、実力不足だと主人公たちは認識している。料理対決と言うからさぞすごい料理人がと思えば全然違う。そして悪運が以上に強いヴィッチ。そう呼ばれているし亡き母である先代女王から公式にそう呼ぶよう言われていた訳だからこう書いた方がよいだろう。というかそれを大義名分にヴィッチと書きたい。イライラさせてくれる御仁なのだ。主人公の言葉も実にうなずける。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2017/07/25
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040693545