異修羅 1 新魔王戦争
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異修羅 1 新魔王戦争

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。本物を決める闘争が今、始まる。
珪素 (著者) / クレタ (イラスト)
シリーズ:異修羅

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あらすじ紹介

魔王が殺された後の世界。
そこには魔王さえも殺しうる修羅達が残った。
一目で相手の殺し方を見出す異世界の剣豪、音すら置き去りにする神速の槍兵、
伝説の武器を三本の腕で同時に扱う鳥竜の冒険者、一言で全てを実現する全能の詞術士、
不可知でありながら即死を司る天使の暗殺者……
ありとあらゆる種族、能力の頂点を極めた修羅達はさらなる強敵を、“本物の勇者”という栄光を求め、新たな闘争の火種を生み出す。
全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。“本物”を決める激闘が今、幕を開ける――。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 眠る山猫屋

    アニメのPVがとても良くてコミックへ、そして原作へ。物語は魔王が謎の勇者に討たれた世界、新たな国家を盤石にすべく、象徴としての勇者を求めるところから。魔王も勇者も正体不明、だが勇者と名乗るに相応しい強者は無数にいる。王国に反旗を翻した小国につく者、王国からの刺客。1巻は国家相剋に捲き込まれた勇者たちの死闘と政争を描く。天使に護られたおじさん・クゼを応援したい。普通女子に憧れたニヒロや、盗賊ダカイも良かったが早々に退場。なかなかにチートな勇者たち、そして彼らが背負うもの。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    魔王が死んだ後の世界。魔王さえも殺しうるありとあらゆる種族、能力の頂点を極めた修羅達がさらなる強敵を、本物の勇者という栄光を求め、新たな闘争の火種を生み出すファンタジー。異世界の剣豪、神速の槍兵、鳥竜の冒険者、一言で全てを実現する全能の詞術士、不可知でありながら即死を司る天使の暗殺者など、修羅たちの背景が綴られて、黄都と新公国を巡る争いの中で彼らが激突して、本物の勇者を決めるという意味でも熱い戦いを繰り広げてゆく先に何が待っているのか、一巻自体が壮大なプロローグといった感じで続巻の展開に期待したいですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • たか厨

    『このライトノベルがすごい! 2020』で、宇野朴人先生が、オススメのラノベとして挙げていたので、取り寄せ。異世界を舞台に、様々な種族が入り乱れ、己の異能をぶつけ合い、死闘を繰り広げる! 山田風太郎先生の忍法帖シリーズみたいなノリを期待していたのだが、どうも私は作品世界に入り込めず、面白いと感じられなかった。理由は「文章が微妙に読みにくい」「数多くのキャラクターが登場するも、今一つキャラが立っておらず、感情移入出来ないから、その命を賭けた戦いの描写にも、のめり込めない」かな。次巻以降は、遠慮しておきます 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 緋莢

    「このライトノベルがすごい!2020」で、『七つの魔剣が支配する』の著者・宇野朴人がおススメしていたので、手に取りました。“魔王”が殺された後の世界。そこに、様々な力を持つ“修羅”が現れ、最強の“勇者”を目指します。一目で相手の殺し方を見極める剣士・柳の剣のソウジロウ、三本の前肢で多種多様な伝説の武器を用いる鳥竜(ワイバーン)・星馳せアルス、「もしもあたしが『死ね』って言えば…そんな奴ら、みんな死んじゃうんだから!」天才の域すら超えた魔才の持ち主・世界詞のキア。ここで書いたのは、ほんの一部(続く 続きを読む…

    ネタバレあり
  • サケ太

    これは面白い。評判なのも納得。キャラの紹介、集結だけで面白すぎる。そのキャラたちも底の全てを見せているわけではないのが面白い。それぞれのキャラの背景から、舞台設定、戦いに至るまで。かなりドキドキワクワクさせられる。 続きを読む…

    ネタバレあり
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みんなのラノベまとめ

  • 自分的2021年ベスト
    魔王タロは 防御力 531 上がった。が作成したまとめ自分的2021年ベストで紹介されています。
    0
  • マイナーな作品もあるけど1つくらいは当たりがあるはず!?
    手しが作成したまとめマイナーな作品もあるけど1つくらいは当たりがあるはず!?で紹介されています。
    2
  • 自分的2020年ベストタイトル
    かんくんが作成したまとめ自分的2020年ベストタイトルで紹介されています。
    2

関連情報

『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社刊)特集

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/09/17
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784049125641

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