ライアー・ライアー 4 嘘つき転校生は天才中二少女に振り回されています。
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ライアー・ライアー 4 嘘つき転校生は天才中二少女に振り回されています。

リアル世代最注目の絶対に負けられない学園頭脳ゲーム&ラブコメ第4弾!
久追 遥希 (著者) / konomi(きのこのみ) (イラスト)
シリーズ:ライアー・ライアー(MF文庫J)

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あらすじ紹介

チートまみれの百面相(カメレオン)の策略で大混乱に陥った五月期交流戦≪アストラル≫。
俺、篠原緋呂斗率いる英明学園はこの状況を利用する敵チームの強襲にも対処し、空中分解寸前でなんとか踏みとどまった。
だけど、百面相は他校チームを傘下に加えて凶悪な連合軍を結成するなどやりたい放題は変わらない。
一方の俺たち英明学園は生存チームの中で最下位と厳しい状況のままだ。

だけど、ここから先は――逆転の時間だ。

盤外戦術もなんでもアリの百面相を倒せるのは俺たちしかいない。
それじゃあ、みんなお待ちかねの徹底的な逆襲劇の始まりだ。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • アウル

    前巻の終わりで退場した緋呂斗の思惑が明らかとなり百面相を倒すための逆襲劇が始まる巻。なるほど、前巻退場した意味はそういう事やったのね。上下巻に分かれながらもワクワクドキドキ感を保ったまんま読ませるのは凄いよな。チートやイカサマを相手に何気に踏ん張れる更紗が一番凄いよね。倉橋と決着ついたと思ったらまた違う奴に目を付けられ、最後の引きで緋呂斗を知る謎の女の存在が出てきたりしてまた次巻以降の展開が楽しみだわ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    百面相が連合軍を結成し英明学園が窮地に陥る中、盤外に隠れた緋呂斗が反撃を始める、逆襲編となる今巻。―――何もない、だけど仲間がいるから勝てる道がある。既に状況は詰みかけの絶体絶命、その状況で盤面の外から舞台を揺らし反撃を始める今巻。思い上がった小物共に容赦なく逆転を突き付け破滅を齎す、チームの誰一人として欠けてはいけないかった活躍が光ると共に、緋呂斗の嘘に裏打ちされた実力が清涼な爽快感を齎してくれる、最高に面白い巻である。果たして次の遊戯、そして謎の彼女の思惑とは。 次巻が待ち遠しい次第である。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かっぱ

    "嘘"の学園最強が紡ぐシリーズ4弾。チームだからこその協力関係が光る一冊に仕上がっていて最高だった。誰か一人が欠けても成立しない交流戦の結末は満足の一言。緋呂斗は偽りの七ツ星かもしれない。それでも周囲を巻き込み、策略を弄し、最強を貫き通すその姿勢には憧れすら抱く。ここに来て主人公としての貫禄すら感じさせる。榎本の緋呂斗に対する実力を認めないスタンスが明確に変わったひとつのやり取りが大好きだ。ゲームに勝ち負けがあるとするならそれは心から楽しめたかどうかではないかと思う。黒幕の≪百面相≫への幕引きも文句なしだ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 紅葉

    前巻の続きとなる本巻。地区対抗戦<アストラル>の完結編。まさかの盤外戦術に驚いたが嘘には嘘で対応する展開は非常に面白かったです。出てくる新キャラが特に可愛く毎回推しが変わっていくのが読んでいて楽しみの1つです。話は一区切りしましたが、今後も読み進めていきたい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    初の二巻構成で長めだった上に、嘘とイカサマだらけのゲームをうまく着地させる手腕はさすが。敵は容赦なく潰しつつ、美少女はきっちり救って爽快感があった。ここ最近はイカサマよりもヒロトの実力が目立つ。学園最強を保っているのは伊達じゃない。番外戦術はロマン。更紗はイカサマなしで何気なく勝ってるところが化物。純粋な実力ならやはり一番か。…なんで最初あんなにポンコツだったのだろうか? ケンカップルも信頼が見え隠れしてるのが絶妙だった。白雪、乃愛はライバルが増えて大変そう。エピローグ気になるところなので、続きが楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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    7

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/03/25
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784040645490

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