みんなからのレビュー

• こも　零細企業営業

  2020/04/02

  24

  領土はある程度落ち着いて、新キャラは両性の近衛騎士のみ。禁欲してたクロノからしたらイケるらしいw 国王がメイドを襲って返討ちに遭い死亡。生前に酔った勢いで書いた遺言書が敏腕宰相の暗躍により正式に受理され、王位継承権第一の王女では無く、腹違いの弟に王位が譲渡される政変が起こる。そして、王女は監禁。新国王となった弟は周りのやり手の家臣達にハメられて戦争を決意させられ、隣国へ侵略を企てる。それに／(^o^)＼なるクロノ。 続きを読む…

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• 芳樹

  2020/04/02

  17

  【電子書籍】ティリアから舞踏会への招待を受けたクロノは、レイラとエレナ、そして護衛の騎士フェイたちを伴い帝都を目指す。途中野党の襲撃に遭いながらも辿り着いた帝都で待っていたのは、養父クロードやクロノを狙う騎士団長たち、そしてメイドのエルフ・マイラで…。権謀術数渦巻く帝都の王城で、陰謀に否応なく巻き込まれる皇女ティリア。友人の危機に対して、ようやっとベッド上で強いところを見せ始めたクロノはどう立ち向かうのか？戦記ものにある、こういった謀略展開は大好物です。物語がどう動くのか、続きを楽しみに見守りたいです。 続きを読む…

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• nishiyan

  2020/04/03

  10

  領地改革が軌道に乗り始めた矢先に、クロノの元に皇女ティリアから舞踏会の誘いが届く。レイラ、エレナ、フェイを伴って帝都へと赴くのだが権謀術数渦巻く王城で彼らを待ち受けていたものは…という本巻。異世界での養父クロードとメイドのマイラとの再会などクロノの過去を振り返る巻でもあるのだが、レイラのなんちゃってメイド姿を楽しむ巻だろう。マイラの指導の元、成長するレイラが愛らしい。クロノへの焦らしプレイの裏で進む壮大な陰謀。新キャラのリオがまた強烈なインパクトを残す。新たな戦乱がクロノにどう影響するのか、次巻が楽しみ。 続きを読む…

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• 真白優樹

  2020/04/05

  7

  領地改革がやっとこさ軌道に乗り始める中、ティリアに招かれ出向いた帝都の舞踏会で新たな権謀術数の中に巻き込まれる今巻。―――陰謀は踊り想いは巡り、新たな戦乱の扉が開く。　領地の様々な改革がどんどんと功を奏し、少しずつ発展していく中、帝都でエレナの因縁の相手と邂逅し、クロノが新たな出会いを経る今巻。政変と新たな戦乱は唐突に。そう言わんばかりに急転直下の不穏の予感が舞台を揺らす、戦争の予感に背筋がひりつく巻である。果たして新たな仲間と共に向かう次なる戦乱の行方と彼等の生存の行方は。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

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• 八岐

  2020/07/13

  6

  ★★★★　親父さん、濃いキャラだよなあ。この豪傑に拾われて、利害とか恩義ではない「親子」になれた所にクロノの資質を感じる。ティリアに見込まれたのもその辺だよなあ。帝都の政変は誰かが暗躍しての陰謀や悪意が絡まず、偶然と機会主義と警戒心の産物というのが面白い。明確な悪役黒幕が今の所居ないんですよね。だからこそ余計に帝国は泥沼に足を踏み入れそう。辺境と中央との軋轢や、亜人差別など目立つけどそれ以外にも国の構造や貴族自体に劣化が伺えるし。この時点でティリアが継いでもろくなことにならなかったんじゃないだろうか。 続きを読む…

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