HOT!キミラノのイチオシ!
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これが、異能の関わる事件ですよ
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レオン特別な力を持つ主人公が正義感の強い警察官と異能犯罪に挑むミステリー作品だよ!
目が死んでいる以外特段目立つところのない女子高生・佐取燐香は家族にも秘密にしていることがある。この世界には人並外れた力、「異能」を持つ者が存在すること。そして彼女もその一人であり、他人の精神に干渉する異能を持っているということ。燐香はその力を誰にも明かさずに、ひっそりと生きていくはずだった。でも異能犯罪について捜査を行う警察官の神楽坂と出会ったことをきっかけに、異能犯罪に立ち向かうことになるんだ!
燐香の異能、精神干渉は物理的な攻撃力はないけど、敵に悟られることなく倒すことができるとても強力なものなんだ。相手の心を読むだけでなく、感覚を支配することもできるんだよ。犯人の視覚や聴覚などの感覚を支配しちゃえば、攻撃される心配はない。さらに、ごく一般的な善人としての行動をとるように犯人の価値観を書き換えてやれば、二度と罪を犯すこともないんだ。効果範囲に入った時点で犯人はもう詰みだなんて、まさに対犯罪のための能力だよ!
そんな燐香が捜査に協力するなら警察が頭を悩ませる事件はもちろん、異能をもつ悪人が起こした非科学的な犯罪だって暴けるはずさ! 善良な市民を脅かす悪い奴らを懲らしめて欲しいな!
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私が望んでいることはただ一つ、『楽しさ』だ。
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レオン第30回電撃小説大賞《大賞》受賞作! 相棒は最強の魔女——
貴族階級が独占していた魔術が大衆化するとともに犯罪率が急増した皇国内。対策として設置された魔術犯罪捜査局に勤務するローグは、魔術相手に素手で立ち向かう腕っぷしの強い捜査官なんだ。敵の返り血を大量に浴びることから「血塗れのローグ」なんて呼ばれるんだよ。
ある時彼は、聞いたこともない第六分署への配属を命じられる。存在自体が秘匿されたそこには、かつて皇国に災いをもたらした魔女たちが収容されていたんだ。ローグはそこで彼女たちと共に魔術事件を捜査することになるんだけど、彼の相棒を買って出たのが〈人形鬼〉ミゼリア。精神干渉系魔術を得意とする彼女によって前任者は自殺に追いやられたなんて聞かされたら、流石に背筋が凍るよね…。
魔女たちは特殊な首輪によって力を制限されてはいるものの、本気になればたった一人で大量の人間を一度に殺せるほど強力な力の持ち主なんだ。味方にすれば強力だけど、その気になればいつでも人を殺せるってわけ。それでも事件解決には魔女の力が不可欠だからって、彼女たちと向き合いながら事件を解決しようとするんだよ。その正義感あふれる姿はまさに捜査官の鑑! 死の恐怖にも負けない彼の強さに胸が熱くなるよ!
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内気な伯爵令嬢・ミリエッタは、気になる男性に『出会いのハンカチ』を渡すという夜会に参加することに。しかし乗り気でなかった彼女は、小さな怪我をした男性にハンカチを手渡します。「適当」と言わざるを得ない渡し方ですが、後日なんとその男性が婚約を申し込みに訪れるのですよ!
彼の正体は、公爵家の次男・ジェイド。実は彼、ずっと彼女を想っていたのです。人のために勉強をし、緊張しつつダンスに励む彼女の一生懸命な姿を見て、すっかり惚れ込んだそう。自分を変えたいと猛特訓して騎士にもなったのですから、まさに愛の力! 常に彼女にバレぬよう尾行もとい護衛をして、不審者を転がすのもご愛敬です☆
全力な彼は大きな花束を彼女に渡し、デートでは人気のスイーツ店を買い上げるほど! 彼女の好み調査も欠かさず、事前に恋愛小説を読み込むのですからまさに主人を慕う子犬のような健気さです! しかし笑顔で彼女を抱き上げ「好きになってくれた?」なのですから「待て」はできないようですねぇ。
彼女も次第に彼に惹かれていき、デートでも自然な笑顔を見せるように。執着ワンコ系騎士に絆されていく内気令嬢は、なんだかんだで幸福そうで見守りたくなること間違いなしですよ。